韮崎市の苗敷山で参道の保全作業を行いました

南アルプスユネスコエコパーク事業の一環として、韮崎市の苗敷山（なえしきさん）で、鳥居を補強する保全作業を実施しました。苗敷山は麓に穂見（ほみ）神社の里宮が、約2時間程度登った標高1000mの山頂付近に奥宮本殿が建立されていて、古くから山岳信仰の山として親しまれています。南アルプスユネスコエコパーク内、”適切な保護、管理をしながら環境教育などに利用する”とされている「緩衝地域」に位置しています。

韮崎市教育委員会、文化財担当の方による解説を聞きながら参道を歩き、自然と文化財両方の保全作業を行うという今回の事業は、ユネスコエコパークの目的や理念に合致したとても意義のあるもので、同じエコパーク内で活動する北杜山守隊も参画できたことに喜びを感じています。

インスタグラムにも他の写真とともに記事をアップしていますので、是非ご覧ください。記事はこちら。