登山道保全ワークショップ(個人)
※ワークショップの開催日程については、2024年度イベントスケジュールをご確認ください。また、北杜山守隊のInstagram/Facebookでも最新情報を発信していますので、ぜひフォローをお願いします。
↑日帰りワークショップの紹介動画をYoutubeで公開中!是非、ご覧ください。
近年関心が高まってきている登山道の維持管理問題。この課題の解決に向けて、私たちができることはたくさんあります。
北杜山守隊では
1.自然観察
2.実作業
の2本立てで、登山道保全ワークショップを実施しています。
自然観察では、実際の登山道を歩きながら「登山道の崩壊はなぜ起こり、ここまで進行してしまったのか」「自然や、登山者の行動が登山道に及ぼす影響とは?」を考え、実作業では、登山道の荒廃によって消滅した植生の復元を目指し、登山道の修復(環境保全活動)を行います。
じっくりと自然観察を行い、周囲の状況から水や土砂流れ、登山者がどこを歩いているかなどを皆さんと一緒に考えます。これまでになかった新しい目線を持っていただける機会になります。
実際の作業は軽作業から力仕事までさまざまです。技術がなくても(器用じゃなくても)、力に自信がなくても、問題ありません。皆さんそれぞれ、自分にできることを探して、活動することができます。
「歩き方を変えるだけで、登山道を守ることができるんだ!」という気づき、「経験がない人が集まって作業することで、こんなに短時間で保全作業を行うことができるんだ!」という達成感。とてもご高評を頂いており、参加者の多くの方がその後、会員として活動に参加してくださっています。
1泊2日のワークショップのプログラム概要は、こちらの募集記事をご参照ください。
SDGs&人材・組織開発ワークショップ(企業・団体対象)
社会的テーマである地域課題やSDGs。登山道の維持管理に関する課題を理解し、実際の保全活動に参加することで、地域課題やSDGsに関心を高く持つ人材の育成を育み、そこでの気づきを自社の理念に基づく事業につなげることで、CSR活動の実施・目標の達成を目指してみませんか?
登山道整備は、現場ごとに周囲の環境が異なるため、臨機応変に考え、1人1人がその場の役割を考えて行動することが求められます。コミュニケーション、チームビルディング、多角的視点などのスキル習得による個人と組織の成長も期待できます。新入社員研修、昇格研修など、また、学校の野外プログラム(移動教室・林間学校)としてのご活用もおすすめです。
●個人向けワークショップのプログラムで実施
●個人向けワークショップのプログラムをベースにカスタマイズをして実施
●完全カスタマイズ
いずれの要望もご相談を承ります。ベンチャーから上場企業まで、人事コンサルティング経験のある理事の小林太一が、貴社のご担当と構築を進めていきます。お気軽にご相談ください。