活動レポート
対馬の山をなおす技術作業員養成講座に参加しました
2026.02.20
2026年2月2日〜6日、対馬市エコツーリズム推進協議会と(一社)対馬里山繋営塾のご依頼で、「対馬の山をなおす技術作業員養成講座」に講師・技術支援として参加させていただきました。

対馬には、貴重な自然・信仰・観光資源が存在する一方で、登山道の維持管理を担う専門人材が不在という課題があります。昨年度は「登山道整備の在り方検討会」に招いていただき、対馬の自然環境や関わる皆さんにとって、どのような管理体制や仕組みがふさわしいのかを共に検討しました。
今年はまず、北杜からもリモートで参加して座学を実施。北杜山守隊が北杜市と連携して登山道整備事業を推進してきた事例を紹介し、行政と民間が役割を分担しながら持続的な体制を築いている実践について具体的にお伝えしました。行政職員も参加され、組織体制や人材確保について率直な意見交換が行われました。

その後、対馬在住の技術者候補の皆さんとともにフィールドに入り、自然の読み取り方や、その場所ごとの環境条件に応じた施工方法について実地で学びを深めました。単なる技術習得にとどまらず、「観察と思考を基礎に据えること」の大切さを共有できたことを嬉しく思います。対馬の自然を未来へつなぐ一歩を皆さんと一緒に踏み出せたことに感謝し、これからもお互い学び合い、交流を続けていきたいと思います。
Instagramの投稿ではその他の写真も紹介していますので、是非ご覧ください
