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活動レポート

奥多摩エリアにて講習会・整備作業を実施しました

2026.02.10

令和7年度グリーンエキスパート事業、秩父多摩甲斐国立公園 歩道整備技術伝達業務を受託し、1/28–30の3日間、奥多摩エリアにて講習会・整備作業を実施し、環境省、東京都多摩環境事務所、東京都レンジャー、奥多摩町、そして国立公園内で活動する地域団体の皆さんなど、3日間でのべ約50名が参加しました。

今回得られた一番大きな成果は、「技術を学んだこと」そのものではありません。自然公園法や技術指針の重要な部分をあらためて読み合わせ、実際の登山道の現場と照らし合わせながら確認することで、

・行政、地域団体など、立場の異なる関係者の間に、共通の判断軸・共通言語が生まれたこと
・「なぜこの整備を行うのか」「なぜ今は手を入れないのか」。判断や説明に必要な視点を、参加者同士で確認できたこと

そして、
・同じ国立公園内であっても、土地の成り立ち、地域との関係性、関わる人の立場は大きく異なることを、参加者全員が実感したこと

これらが大きな成果だと感じています。

登山道の保全活動は、一つの正解や一律のやり方では成り立ちません。地域ごとに異なるステークホルダーと向き合い、「誰が何を担うのか」を整理しながら協働していくことが不可欠です。

今回の3日間は、
・地域との関係
・行政と民間の役割分担
・団体の運営体制
・目指す登山道の姿
について、多くの問いに全員で向き合う時間でもありました。

参加者それぞれが、ここで得た気づきとつながりを地域へ持ち帰り、今後の活動につなげていかれることを願っています。私たち北杜山守隊も、秩父多摩甲斐国立公園で活動する仲間として、これからも連携を続けていきたいと思います。

関わってくださった全ての方へ、感謝を申し上げます。
ありがとうございました。

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